粟飯原先生の講義は初めてでしたが、お人柄が素晴らしく、子供に寄り添った、置いてけぼりを作らない授業作りに大変感銘を受けました。最近の教育音楽に載っていた粟飯原先生の文章もお読みし、今日のセミナーでの先生のお話しする言葉からも伝わってきたのが、子供の正直な感想に真っ直ぐに向き合う姿勢でした。
驕り高ぶらない先生の姿勢を真似したいと思いました。講義だけでなく、模擬授業でやってくださったのが、一番嬉しかったです。いつも、「それで結局のに授業はどんなふうに進めたら良いのだろう…」と悩んでしまう私にとってはありがたい限りでした。またぜひ粟飯原先生のお話を伺いたいです。
今日は、粟飯原先生の講座を、ありがとうございました。鑑賞で活動があって、楽しかったです。知覚から感受へ、ということで、その活動に変化をつけて、何度も聴かせる工夫が、とても参考になりました。私は今、音楽の授業を全くやっておりません。したいなあと思います。
粟飯原先生にお目にかかると元気が出ます。そして、早く授業をしたいと思います。2の本も購入します。
鑑賞は文章で感想を書かせる指導になってしまっていたと反省しました。体を動かしながら音楽を聴くことで、どう感じているかが可視化され、評価につながるというところが特に参考になりました。
とても楽しく学ばせていただきました。知覚から入る、共通事項を焦点化して、ということを心がけて授業をつくっていきたいと思います。
今回、さらに初めに何に注目させるのか焦点化することの大切さを感じました。準備の段階で、これから自分でも何に注目させるべきか考えて授業を迎えたいと思います。
「知覚の段階では、全員がわからないといけないから、鑑賞中に声をかけてもよい」という言葉が一番印象的でした。
粟飯原先生のお話は何度かお聴きしたことがあり、授業の方法も変えてきているつもりだったのですが、知覚に対するアプローチがまだまだ少なかったと反省しているところです。『めあてを焦点化』しようと思っていても、時数の関係もあり、どうしても欲張ってしまったり、そもそも焦点の当て方があいまいになっていないか、など考える機会になりました。あと、感受のプロセスでのグループ活動はしたことがないので、試してみたいと思いました。
粟飯原節が、本当に楽しかったです。対面で研修を受けられる日が来ることを楽しみにしています。知覚から感受へのプロセスの大切さを再確認することができました。
全ての子どもたちにわかる授業をしていくということの大切さを改めて感じました。共通事項の焦点化、発問の工夫、そして体を使った活動を的確に取り入れることなど、実践に生かしていきたいと思います。
セミナーを伺いながら、中学ではこうしてみようああしてみようといろいろとやってみたい内容が浮かびました。
本当に楽しく、先生から出る子どもの言葉は、すぐ子どもとのやりとりが浮かんできます。本当にありがとうございました。
できれば、日本の音楽の鑑賞法をまた教えていただきたいです!第2回を強く希望します!
小学校教員の頃、感受から始まる授業になったこともあり、知覚につなげるにはどうしていくか試行錯誤しました。発問の大切さ、共感しました。また、イヤホンなし空間での鑑賞に共感します。学校は集団で音楽を聴くことを学ぶ場だと思うのです。子どもたちの生活環境の変化によって、改めて授業のあり方を考える時代になったのだなと思いました。
大学教員になり、小学校時代の音楽の授業のことを聞くと、音楽づくりと鑑賞はやったことがないという回答が多かったです。これが日本の現状なのだなと受け止めて、大学の授業のあり方を考えています。今日のお話はとても参考になりました。
今回もとても充実した内容で勉強になりました。コロナ禍で、思いがけず、素晴らしい先生方の講習を遠くにいても受けることができるようになり、本当にありがたいです。
※載せきれない程たくさんのご感想を頂きました!ありがとうございました☆
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