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第15回オンラインセミナーご感想




ご専門の先生から詳しくお話が聞け、なんとなく知っていたことを学ぶことができ、また、どのように学校教育のなかで実践していくか、教えていただき、勉強になりました。 最後にピアノのレッスンの話がありましたが、休符の取り方や、記憶を助けることでは、大学で習った唱歌の感覚を参考にしていたように思います。


今年退職なので、担任の先生方が筝の授業をしやすいようにいろいろパワポやワークシートを作ったり、外部講師を市内の学校に派遣したりしました。 正直言うと、音楽専科でない担任にとっては、今回の情報はちょっと難しかったかなと思いました。絃の名前で七七八~と教えていますが、口唱歌で、となるとかなりハードルが高いかなと思いました。とはいえ、私にとってはハッとするものでしたが。

今日もたいへんよい勉強になりました!ありがとうございました!


ただもう、大好きなだけの伝統音楽について、長谷川慎先生から基礎についてご指導賜ることができ、感無量です。心より御礼申し上げます。 口唱歌から学ぶことによって古典もぐっと身近に感じられるようになる、楽しいと本校児童も感想で述べております。授業で少しではありますが口唱歌を大事に実践したら、邦楽鑑賞会、児童と共に、曲の感じ方に深まりが出ました。去年、学年の半分以上が学級崩壊状態だった本校5年生も皆、じっと固唾をのんで演奏家を見つめ、鑑賞しておりました。口唱歌、手の型など長谷川先生のおかげで児童も聴く手がかりができたからです。


長谷川先生に出会えて口唱歌の大切さを学んだおかげでよりよい実践ができるようになり心より感謝申し上げます。本校のやんちゃ君も少し、音楽が好きになったと感想に書くほどでした。もし長谷川先生に出会えてなかったら、と思うとぞっとします。


今まで口唱歌は授業ではさらっと皆で歌って流すだけでした。これからは聴く耳、音楽性を育てる口唱歌の、我が国の美しい音楽の根幹を成すものとして授業実践いたします。


口唱歌のよさは、音そのものを通して音楽への理解ができ、わかっていたつもりの曲が聴くたび新たに美しさがわかり、音楽が好きになることです。 誰に学んだかで、口唱歌が異なること、良い師にめぐりあえることは本当に大事と改めて思います。長谷川先生からご指導賜ったこと、伝統音楽の素晴らしさを大事に、現代っ子と共に教育の勉強を続けます。またこれからもどうぞ、よろしくご指導くださいませ。


直前の申込みにも関わらず、対応してくださりありがとうございます。 携帯のカメラ機能が使えずオフのままでの参加、申し訳ございません。 勤務する小学校には3面しかなく、授業で演奏を取り入れるのは中々難しいのですが、毎年4.6年の授業で少し取り入れ、その後1.2か月はことを出したままにし、休み時間に触れる機会を作っています。 今日、教えていただいた口唱歌を使ってことを身近に感じて貰えるよう、取り組み方を工夫してみようと思います。 ありがとうございました。

お話を伺いつつ、授業の改善案やアイデアが沢山浮かんできました。日本の伝統音楽に取り組む仲間も増やしていきたいと思います。

お囃子保存会の方々に、笛の唱歌と太鼓の唱歌を教えていただき、笛の音を聴きながら太鼓を叩きました。「笛の音が~~になったら次に進む。○○になったらここに戻る」と言われて初めパニックになりましたが、音をよく聴いて演奏することも唱歌があるからできることだと感じました。長谷川先生のお話や学生さんの授業からも、同じようなことを感じました。 西洋音楽を習ってきた教師は、表間・裏間という感覚と強拍・弱拍を同じように捉えがちですが、全く違う感覚であることを忘れずにいなければならないと改めて考えることができました。ありがとうございました。

口唱歌について、初めてその意味や奥深さを学ぶことができました。西洋楽器を学ぶ上でも歌うことを大切にしてきましたが、和楽器はそれ以上に間を大事にする文化なので、口唱歌も同じように大事にしないといけないことに気付きました。今年度、筝の授業は終わってしまいましたが、次年度以降は、児童に筝を演奏させる前にぜひ口唱歌を歌わせる機会を持ち、楽譜以上に大事であることも教えていきたいと思います。ありがとうございました。


<ご質問> 現行の教科書では筝を扱うのは4・5年生です。 4年生は「さくら」が弾けて大満足、で授業は終わりますが、器楽の授業はどの楽器でも時間との勝負。ましてや、学校に筝のない学校はほとんどで、指導できる教師もほとんどいません。(本校は中古の筝を2面購入し、中学校教師時代に懇意にしていた和楽器業者から4面借り、私と外部講師で授業をしました。)一般的に皆さんはどのように授業をしているのでしょうか。

パワーポイントにありました資料など、よろしければ教えていただきたいです。お忙しい中、お手数をおかけいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

唱歌を手がかりに太鼓のリズムをつくる学習がありますが、子どもは言葉遊びのような楽しさを感じていて、太鼓の音色を含めて唱歌を表しているわけではないようです。特に小学生は手先や体の成長段階にあり、限られた時間数で太鼓の音色を感じ取って聴いたり表現したりすることに十分に取り組むことができません。唱歌のよさを十分に生かして学ぶために、小学校でどのような楽器が適しているのか、低学年からどのような体験を積み上げていくとよいのか、長谷川先生のお考えを教えてください。

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